伊東温泉 湯の庭 モニター体験記

宿泊日
2018/2/1~2(1泊2日)
投稿者
松下様
~晴と日常的な優しさのある宿~
部屋の温泉松下様撮影:部屋の温泉

ゆったり湯舟の室内風呂

立春を3日後に控えた日、妻と二人、「伊東温泉湯の庭」を訪れた。
部屋に入り、まず驚かされたのが奥の和室横に設えられ、温泉の湯を満々とさせた湯舟である。
部屋内にある温泉の醍醐味を味わうべく、旅装を解く間もなく湯に浸からせていただいた。
身長180cmの私がゆったりできるほどの湯舟に体を預け、源泉かけ流しの湯を肩や首に当てると、スーと夢心地に入ることができた。
妻の「早く替わって!」という声がなければ、そのまま寝入っていたかもしれない。

夕食は「伊豆見懐石」

前菜、新鮮な海の幸の向付に始まりサザエのバター焼きやサーモン葱チーズ焼きの口代わり、海老湯葉他の揚げ物、ほくほくの蓮根饅頭に鱈・帆立・美味鶏の鍋と一つ一つ丁寧に味付けされた素材と出汁を味わうとともに配膳係りの方とも楽しく会話を挟みながら食することができた。どの料理にも合った、日本酒をベースにした「ジャパニーズ・シャンパン」はお薦めです。

夕食は「伊豆見懐石」

心身共に温まった大浴場

部屋の窓辺に寄り、灯りを点した伊東の町並みを眺めながら少し休んだ後、大浴場へ向かった。
温泉は、肌にも香的にも強過ぎず、体を芯から温めることができ、さりげなく洗い場に置かれたお子様用の椅子や、脱衣場のベビー用ダストボックスの気遣いを見て、気持ちまで暖まることができた。
大浴場の側には、3つの家族風呂があり、大人四人が余裕で入れる広さがある。
ご家族で来られた際には、ぜひ利用されたし。

温泉大浴場「健身湯」温泉大浴場「健身湯」家族風呂家族風呂

ふわふのだしまき卵とかまどご飯

洋間に置かれたベッドに入ると、瞬く間に眠りに落ち、そのまま朝を迎えた。
朝食は和洋式のビュッフェで、品数の多さもさることながら料理人の方が、その場で焼き上げてくれる干物の鯵や作り立て、ふわふわの出し巻き卵等々がとても美味しく、地元産「ひとめぼれ」をかまどで炊いたご飯を三膳も平らげ、妻から失笑を買う羽目となった。

ふわふのだしまき卵とかまどご飯
(上)元帥の筆を元に作られた木彫りの看板
(下)東郷平八郎元師

大浴場には、「健身湯」と書かれている。
命名したのは東郷平八郎元帥で、リウマチで足を少し悪くした妻の湯治を目的にこの温泉を訪れたとのこと。
そこには、「坂の上の雲」で描かれる日露戦争を勝利に導いた英雄ではなく、妻を思いやる東郷さんの姿が浮かぶ。

その優しさが、この宿の「今」にもつながっているような心持ちになって宿を出た。

伊東温泉 湯の庭 おすすめ宿泊プラン

夕朝食付きプラン
  • 食事イメージイメージ
  • 温泉イメージ

夕食を召し上がった後は、温泉でゆったりとお寛ぎいただけます。
夕食、朝食のついたスタンダードなプランです。
※お食事内容は季節によって異なります。

[ご夕食]
和会席(伊豆見懐石)
[料 金]
1泊2食付き17,300円〜