
川端康成をはじめとする多くの文豪たちに愛された、自然豊かな天城の山。その恵みを日々享受しながら、山深い森のアトリエで陶芸家として創作活動を続ける高木通宏さん。「東京生まれの私にとって、豊かな自然の中での暮らしは長年の夢でした。また、修行時代に過ごした越前焼発祥の地・福井では豪雪などの影響から活動期間が制限されてしまうため、温暖で四季折々の風景も美しい天城の地に窯を持ちたいと強く思うようになったのです」と、理想の創作活動の地を天城と決め、22年前にアトリエを構えた理由を語ってくださいました。
現在では、“器は使ってこそ、価値が高まる”という自らの考えと、“食が人にもたらす喜び”を融合させ、食と器の豊かな関係を追求。天城の恵まれた環境で育つ自家栽培の野菜や、地元の食材を使って料理することにもこだわっているそう。「食と器の関係はとても平易で、年齢や性別を問わず、その場にいる人同士の心を通わせてくれます。私がこのアトリエで開いている『食と器の会』では、天城の大自然を感じながらの作陶や食事を通して、私どもスタッフやお客様同士での会話は尽きることはありません。そんな時間を過ごしていると、やはり自然と焼き物は“人と人を結ぶ良き仲人”なのだと実感します」とのこと。
そして、「ここでは自然を五感で捉えながら、世界でたった一つの器作りが可能です。みなさんにもぜひ体験していただきたいですね」と、天城の大自然と向き合いながら過ごす時間の魅力を生き生きと話してくださいました。

小さな山の工房「天城宏山窯」で土をこねて器を作り、食をゆっくりと楽しむ「食と器の会」。昼食は、火をおこして石窯で焼くピザかナン(キーマカレー付)のコース、または粉から作る手打ちそばのコースよりお選びください。作った器は、後日郵送いたします。(別料金)
期 間
通年
料 金
1名様 5,000円
目安時間約3〜4時間
アクセスラフォーレ修善寺より車で約30分
ご予約・お問合せ
天城宏山窯 TEL:0558-85-1152
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※原則4名様よりご予約を承りますが、それ以下の場合もご相談ください。