
山歩きや美術館巡りでとっておきの思い出を、あなたのアルバムに添えてみませんか?
涼しい北アルプスの絶景を目の当たりにしたり、美術館で多くの作品を鑑賞したり――。
信州には、まさに“眼福”スポットが盛りだくさんです。

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6月~8月にかけて見頃をむかえる「高山植物の女王・コマクサ」の群落は一見の価値あり。最盛期にはあたりがピンク1色に染まるほどの大群落が楽しめます。普段だと本格的に登山をしないかぎりなかなか出会うことのできない高山植物ですが、植物園では自然の自生地の環境を再現し、気軽にコマクサを楽しむことができます。
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白馬五竜植物園に手軽にアクセスできる五竜テレキャビンですが、7月から10月の休日を中心にナイトゴンドラも運行されます。漆黒の夜のなかを進む8人乗りのゴンドラに乗って、一気に夜の北アルプスへ!そこには今まで見たこともない純粋な星空が広がっています。くっきりとした天の川や都会の空では見られない小さな星のきらめきをぜひ堪能してください。
白馬五竜高山植物園(営業期間:6/15~10/27)
- 長野県北安曇郡白馬村神城22184−10
- コートヤード・バイ・マリオット 白馬より五竜テレキャビン「山麓とおみ駅」まで車で約15分
- 株式会社五竜 0261-75-2101
- WEBサイト



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麓にある八方アルペンラインの八方駅から、ゴンドラで約8分。そこはもう標高1,400mの北アルプス!駅の横のうさぎ平テラスとオープンテラスからは絶景の白馬連峰の景色を楽しむことができます。整備された木道のコースや、見晴らしのいい尾根道コースなどを歩きつつ、眼前に広がる白馬三山や五竜岳などの北アルプスの大パノラマを楽しんでください。涼しい空気のなか歩く定番のトレッキングコースはとても快適です!
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自然研究路のゴールは、八方尾根の名所・八方池です。標高2,060mの高さにある美しい池には、天気が良いと白馬連峰の山々がうつりこみとても神秘的な光景をみせてくれます。その絶景は、トレッキングで若干火照った体を心地よく癒してくれる清涼剤になってくれるはず。帰り道も北アルプスを眺めつつ下山しましょう。景色だけでなく高山植物や野鳥も夏場は元気な姿をみせてくれることでしょう。
八方尾根自然研究路(営業期間:6/2~10/28)
- コートヤード・バイ・マリオット 白馬より八方ゴンドラリフト「八方駅」まで車で約10分
- 白馬観光開発株式会社 0261-72-3150
- WEBサイト



子供を生涯のテーマとして描き続けたいわさきちひろ。彼女の両親が暮らした安曇野の地。彼女の心のふるさとに建つこの美術館では、彼女の作品だけでなく心も感じ取れるはずです。


子供を生涯のテーマとして描き続けたいわさきちひろ。彼女の両親が暮らした安曇野の地。彼女の心のふるさとに建つこの美術館では、彼女の作品だけでなく心も感じ取れるはずです。



日本近代彫刻の扉を開いた荻原守衛(碌山)と、彼に縁のある作家の作品を集めた美術館。30歳で夭折した碌山の傑作「女」(重要文化財)をはじめ、多くの彫刻作品などを展示しています。